最低でもメンターがいる環境が必要だ
会社にいっていて思うことがある。自分のメンター(成功者)である。
メンターとは最近の会社では、会社から強制的にアサインされる場合が普通である。
それは新入社員などがそうであろう。
だが年を取るごと、昇格するたびに自分の周りの理解者や必要な人材の構図はかわってくる。
メンターは重要だ。たとえ部下がたくさんできたとしても先輩などのすばらしい成功体験を自分のものにすべくメンターとして勝手に採用したりすることは無意識でおこなっているのではないか。
完璧なひとなど自分の周りにはいない。人間である以上、そんな人はいない。
であれば必要な知識や経験をひとから学ぶ必要がある。
自分をすこしでも理解し、メンターを理解する
まず、多くの人がまちがった考え方をしている。メンターは完璧なひとではない。
ほとんどの場合、いい人だけではは成功者になれない。もちろん、人間的にはすばらしく成功している人はいる。だがはほんの一部が現実だ。
まずはメンターを完璧な人間と捉える、この考え方をすててほしい。
成功者は寄付したり、ボランティア活動しているが、若い頃は過激なひとがおおい。
ソフトバンクも金銭問題をかかえていたり、マイクロソフフトも訴訟をかかえていたり。
メンターのいいところばかりをみない。
それは、FXでいう聖杯探し。メンター探しの旅にでてしまうことになる。
インゲン陰と陽がある。いつまでの陽ばかりみててはだめであり、それでは
メンターを都合のようにみているのに気がついていない。
自分が知りたい時にしりたいことばかりを求めてはダメだ。
悪いところをみては誹謗中傷していてはいだめだ。
それでは自分に本当に自分に必要な情報ははいってこないのだ。