今40歳前にきづいたこと
他の人に比べて、気持ちも収入も勝ち続ける状態を維持し、豊かな心を持つにはどうしたらいいか。
弱者は強者と戦い方(仕事の仕方)がいつも違う。
ランチェスター法則というものがある。小が大に勝つ三つの原則から弱者の戦略が導き出された。弱者の基本戦略は「差別化戦略」。
差別化とは商品をはじめ、会社、人材、情報、サービスの質的な独自性、優位性。
商材を集中することを「一点集中主義」といい、重点や集中という言葉も、一般によく使われるが、ランチェスター戦略の場合は、戦争を例にとり、兵力数の優位性から導かれている。
強者相手に優位性をみつけること
つまり、量的な優位性を築くために、自社の経営資源を重点配分することが勘所(かんどころ)である。
重要な戦い方は「局地戦(地域や領域の限定)」「接近戦(顧客に接近する販売経路、営業活動、顧客志向)」「一騎討ち戦(競合数の少ない競争)」「陽動戦(奇襲戦法)」が弱者の戦略であり、強者の基本戦略は弱者の差別化戦略を封じ込めること。
つまり人海戦術などである。戦争の戦略をビジネス戦略に応用したこの法則は重要。
たとえば、メールマガジン戦略。
メール1通でサラリーマンの年収を稼ぎ出すエリートとはまったく別の戦略を持つ必要がある。思考力をもつことで戦えるし、新しい価値観をもてば戦える。
ネットで誹謗中傷をするひとたちはまだまだいる。他人の価値観に影響されずに常に新しい価値観をもつこと。
自分が弱者であるときちんと認識すること
結論大事なマインドセットとは、自分を弱者であるときちんと認識すること。
強者は数字に強い、記憶力が強い。でもいからら身につけるのはむずかしい。
であれば今必要なできることを身につけること。
強者とは戦わなくていい。弱者はお金を引き寄せる体質になること。
思考を柔軟にすることが大事。お金はエネルギーである。嫌いなことはする必要はない。
無理なことにあわせても勝てない。
そうすることで自分が好きなことで戦うことができる。