マインドセット

株式投資やFXでテクニック大損せず認知心理学を使う

個人投資で負け続ける9割の人間

まず、テクニックなどはある程度のコストや勉強で習得が可能。

大事なのはメンタルである。皆知っているだろう。それは。

なんで9割の人が、投資で借金をして苦労したり、破産したり、自殺したりするのか。本当は幸せになろうと思って、仕事中にこそこそ携帯をみたり、仕事につかれて帰ってきたあとでも眠い目をこすってパソコンに張り付き、頑張るのにほとんどの人は不幸になる。

クズみたいな情報をつかんで、負けるのが9割なのか。なんで勝つ人は1割なのか。

 

認知心理学がすべてを決める

答えはゾーンにはいるかどうか。何かと言うと、認知心理学である。

認知心理学とは「人が物事に対して、知覚・理解・記憶・思考・学習・推論・問題解決などを扱う学問」であり、簡単にいうと、あなたの状態、認識によって、現象が変わってみえるということ。要はみんな同じもの見てもみんな同じには見えないということ。

りんご。かわを向いてたべると想像できる。赤い、硬いなど意識するだろう。

猿がリンゴを見れば、それは人間とは違う感覚でみているだろう。

イギリスのEU離脱など大きなイベントがあったが、勝ち組と負け組は同じ情報をえているが、結果がちがう。なにが原因なのかそれはその情報の受け取り方が違う。つかみ取れる情報が違う。結果がかわってくることによって人生が変わる。

ゾーン。無の境地。外部の影響に左右されない、まどわされない精神力。

いろんな情報をみて不安におもったり、一喜一憂しない力が必要だ。

 

結論どれだけリスクを冒すことを許容しているか。自分が認識しているか

トレードの値動きに気持ちが揺さぶられない。

まるで穏やかなこころで投資ができる。

まわりのいい加減な情報にふりまわされない。敵は自分の内面にある。間違った外部の状況にふりまわされない。

それにはリスクを許容する必要がある。テクニックなどはそれは必要だろう。経済をあるていど反応して、NYの指標を意識しておくことも必要だろう。

しかし一番の相手はあなた自身、思考方法が大事。

いかにリスクを許容して、身近な損切りができるがどうか。

まずはそこから始めてはどうだろうか。

 

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